こんにちは！らーめんすすり隊おに隊長です！
おに隊長が世界一周中にすすった海外ラーメンシリーズ
第34弾はキルギス・ビシュケクで訪れた
「ふる里」
を紹介します（2019/9/19訪問）。こちらのお店は高級レストラン。実は2度訪問しました。１度目は予約なしで訪れたところ、テーブルに空きがあったのですが、すべて予約で埋まっているとのことで「ご麺なさい」されてしまいラーメンをすすれませんでした。泣
各国の政府関係者や、駐在員の方なども多く訪れるようです。
おに隊長の中央アジアの旅程的にふる里へすすりに行ける残りの候補日は1日しかなかったのですが、ピンポイントで問い合わせたら予約OKとのことで再訪できたというわけです！
（おまけ）キルギスではこんな感じに遊んでました。※標高3000mにあるソンクル湖の湖畔にて
ふる里の場所は在キルギス共和国日本国大使館のすぐそばにあります。グーグルマップには「日本食・高級」の文字が添えられていました！
そのお店の外観がコチラ
わびさびを感じますね。（おに隊長がわびさびを理解しているかはさておき）
たしか予約は２時間制でした。本当に人気店です！わびさびを感じる門をくぐり、店内に入るとお洒落かつ落ち着く空間が広がっています。
※写真はお客さんがいない場所のみを撮りましたが、しばらくすると予約客でいっぱいになりました。
カウンター席、テーブル席、テラス席がありました。
人気の予約制高級日本料理店のメニューはこんな感じです。
木の板で挟まれてますが通常(夜)メニューと寿司メニューでこの厚さ！
一部メニューを抜粋して載せます。
まずはヌードルメニュー。これだけでも結構な種類がありました。
そしておに隊長の目についたメニュー「川エビの唐揚げ」食いたい笑
続いて寿司メニューの一部。さしみ食いたい、寿司食いたいの、衝動に駆られます。
その結果、お手頃なサーモンロールを注文していました。笑
メニューを見てここは日本か？と錯覚してしまいました。
どのラーメンを注文しようか、悩んだ末に店員さんにおすすめを聞くと
OYAKATARAMEN（ラーメンメニュー右上）をおすすめされ、それを注文。
600ソム≒930円（2019/9当時）
（サーモンロールは250ソム≒388円でした）
キルギスの物価を考慮するとだいぶ高いです。
一度はあきらめかけたキルギスでのラーメン。改めての訪問ですすれるという幸せをかみしめながら待ちます。
10分弱でまずはサーモンロールが提供されました。
もう至福。うまい。ここは中央アジアなのか？いや、ここは日本。うまい。混乱。
一緒に訪れた人が注文したしめ鯖の寿司も味見したが、ゴリゴリに美味すぎて絶句。人生一かもしれないうまさでした。
おっと、寿司はおまけでした。メインはもちろんラーメン。この世の食事でラーメン以外にメインを張れる食べ物があろうか？（反語）
寿司提供後、5分弱で着丼です！
整ったビジュアル！安心させてくれそうな醤油ベースのラーメンです！
やっとキルギスでラーメンをすすれる喜びに浸りながらスープを一口頂くと
その味は見た目通りの安心感を与えてくれる古き良き醤油。そして魚介と鶏の出汁がしっかり感じられます。あっさりだが味わいのあるスープ。
嗚呼、ここが自分のふる里なのか、おに隊長を日本の地へといざないます。
続いて麺とご対麺！
中細のちぢれ麺です！
もうこれはうまいとわかったうえですするぅ！
嗚呼、うまい。ここどこ？あぁ、ここは日本かって感じです！
続いてチャーシュー！
久しぶり豚チャーシューにテンションが上がります。
あの箸でほぐれるタイプのやつ。かといって歯ごたえはしっかり。そう、あの味がしみ込んでるやつ
うまい。
嗚呼、ここはふる里だ。キルギスにあるふる里という名の日本で安心感に包まれ箸をすすめれば
あっという間に完食です！ごちそうさまでした。
本当にあの空間は日本でした！旅中なのに危うく日本の居酒屋気分でばんばん注文するところでした。笑
ふる里や
ああふる里や
ふる里や
おに隊長レポートでした！！
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